あれから2年…(その1)

明日・2013年3月11日は、東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所の事故から2年となる、我々日本人にとって節目となる日です。

そして、震災や原発事故の前日となる2年前の今日・2011年3月10日は、私自身にとっては、生まれて初めて北海道に足を踏み入れた日でもあります。私を乗せた寝台特急「北斗星」は、2年前の今日の11時15分に、無事に札幌に到着しました。

2011年3月9日に私が「北斗星」に乗車する前、上野駅でも地震を感じており、若干の嫌な予感はしていましたが、そのときは無事に列車も動き、予定どおり北海道にたどり着くことができてほっとしました。しかし、あれが未曾有の大災害の予兆であることを、そのときの私は知るよしもありませんでした。

東日本大震災が発生した2011年3月11日14時46分の時点、私は北海道・小樽市にいました。大好きなおたるワインの本場でワインをたしなむことが出来、いい具合に酔っ払って札幌市内の宿泊地に戻ろうとしていたときに、震災が発生。

小樽では特に揺れなども感じず、何事もなかったかのように時が過ぎていましたが、Twitterを開いてフォロワーさんの発言を読んで、やっと事態を理解でき、そして戦慄してしまいました。

しかも、そのとき実家の近く(千葉県市原市)のコンビナートでも爆発事故があり、私の不安はいっそう増してしまいました。

それ以降、その日は果てしなく不安に駆られながら時間のみが過ぎてゆきました。実家等に連絡しようにも、電話もメールも通じず。結局、実家や親戚等の安否を確認することができたのは、翌朝・12日になってからでした。

それ以降、当然ながら私は旅行を楽しむなどという気分にはなれなかったのですが、Twitter上で複数のフォロワーさんから、楽しめるときに楽しんでおくべきとのアドヴァイスを受け、延滞が決まった13日は割といいホテルに泊まり、北海道のスイーツなども堪能してきました。

震災により、復路で利用するはずだった東北新幹線も不通になり、北海道に閉じ込められてしまった私は、滞在予定を1日延ばした上で、生涯乗ることはないと思っていた飛行機で関東に戻ることとなりました。羽田に到着しようとしている飛行機の窓から見た太平洋沿岸はまさに凄まじいとしか言いようのない状況でした…。

そのときの私には、まさかあれから2年後に、震災や原発事故の被害を直接的に受けてしまった被災地の方々が新天地に移住して幸せに生活することもできなければ、日本国内で原子力発電を全廃することもできず、それどころか放射能汚染を全国に拡散させて食の安全を脅かされることになるなど、想像だにできていませんでしたよええ!

この土日にも、日本各地で政府や原子力発電事業者等に対する抗議行動がおこなわれている模様です。

私の近場であれば、本日午後から霞ヶ関一帯でデモがおこなわれるとのこと。私自身はそこに出向くかどうかいまだに決めかねておりますが 1)現時点でそんなこと言っているようでは確実にオープニングには間に合わない… 、大多数の参加が見込まれることでしょう。

東電原発事故ではあれだけの被害が起き、その影響は半永久的に続きます。それにもかかわらず、いまだに原子力発電から手を引こうとしない日本政府や原子力発電事業者。彼らに対する国民の怒りは至極真っ当なものであり、海外でも賛同する動きがあるとのこと。

おそらく、政府や原子力発電事業者はどんなに抗議の声が大きくなろうとも聞く耳を持たないでしょう。しかし、それでも黙っているわけにはゆきません。世界中の同志を味方につけ、脱原発を世界の潮流にできればと、願わずにはいられません。

参考記事
東日本大震災Wikipedia
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1.現時点でそんなこと言っているようでは確実にオープニングには間に合わない…
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