憲法記念日。

5月3日。憲法記念日です。

1947年(昭和22年)5月3日に、現在の日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年(昭和23年)公布・施行の「国民の祝日に関する法律」によって制定されたとのことです。

現在の安倍政権になってから、この日本国憲法を改訂しようという動きが進んでいるとのことです。

特に昨今クローズ・アップされているのが、第九十六条

第九十六条  この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
○2  憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

問題となっている箇所は、その中の「各議院の総議員の三分の二以上の賛成」という部分。この「三分の二」を「二分の一」にされようとしています。

これが実現してしまった場合、日本国は自ら法治国家の座から降りることとなり、世界から孤立することは避けられないでしょう。

なぜか。

「二分の一」になってしまった場合、政権与党にとって都合のいいようにどんどん憲法を作り替えられてしまうためです。

「二分の一」が実現してしまった状況で、衆参両院ともに同一の政党が単独過半数で第一党となり(あるいは改憲派どうしで連立して第一党となってしまい)、政権与党にとって都合の悪い条文を変えようとしてしまった場合、すんなり通ってしまうというわけです。

そのあと、一応「特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票」という最後の砦もあるものの、日本国内の選挙の投票率の低さや、当然ながら予想されるマスコミによる「憲法改正を是とする」洗脳報道、さらに、昨年12月の衆議院選挙の時にもさんざん疑いがもたれている不正行為を考えると、この第九十六条の改悪は、法治国家・日本の死に直結します。

日本国憲法は、国民が国家を縛るためのものであり、これを政権与党に都合のよいようにたやすく改訂できるようにしてしまうことは、断じて許してはなりません。

ゴールデンウイークなどといって浮かれるのもよいのですが、すべての日本国民は、今日本が国体護持の危機に瀕している現状を直視し、憲法の改悪をなんとしてでも阻止すべきなのです。

国民の主権を自ら放棄することによって不幸になるのは、自分たち国民なのだから…。

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